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スタバのティーラテを「オールミルク」で頼むべき3つの理由

スタバのティーラテをオールミルクで頼む理由

最近、スターバックスでコーヒーをオーダーすることが少なくなってきました。
コーヒーが飽きたとかスタバのコーヒーが美味しくないという訳ではなく、単に100円コーヒーを飲む機会が増えたからです。

そんな中、スタバではコーヒー以外を飲もうと思い、最近ではモカやティーラテを頼むことが多くなってきました。

ただ、ぼくはまだカスタムの初心者です。

今後、いろいろと試行錯誤しながら、それぞれのドリンクのカスタム方法を追求していこうと思っています。

 

スタバのカスタム、「オールミルク」とは何か?

そこで、まずはティーラテでよく利用される「オールミルク」というカスタムに着目してみました。

そもそも「オールミルク」とは一体なんでしょうか?

通常のティーラテを作るときは、ミルクとお湯の両方を投入するのですが、「オールミルク」はその名のとおりほぼミルクのみを使用します。(ただし茶葉を煮出す用に少量のお湯が使われています)

実際に、製造工程をカウンター越しでみると分かるのですが、ホットのティーラテのミルクはスチームミルク(ホットミルク)を利用しています。

つまり一度ミルクをあたため、それをシルバーカップに移し混ぜてからティーに投入するという、かなり手の込んだ工程を経ます。

ホットミルクを利用しているので、お湯を利用する通常の場合と同じく、ティーラテの温度を下げることなくあたたかいドリンクが提供されているのですね。 

さて、ぼくはこの存在を知ってからティーラテを頼むときは常にオールミルクのカスタムを利用することにしています。
今日は、その理由を3つ挙げてみます。

(1)「オールミルク」はなんと無料!

 なんといっても、「オールミルク」のカスタムは無料というのが大きいですよね。無料でミルクを増量できるので、逆にこのカスタムを利用しないと損する気がします。

しかも、スターバックスのミルクは値段が高いんですよ。ショートサイズで330円なので、コーヒーよりも高価なんです!
そんな高価格のミルクを利用するので、お得感満載ですね。

 

(2) ティーラテがより濃厚になり、コクが楽しめる。

次は味の問題です。
ティーラテをオールミルクに変更することによって、ミルクの味がより強調されて、風味も豊かに感じられます。とりあえず、4つのティーラテをすべてオールミルクで味わってみました。

イングリッシュブレックファーストティーラテ

これは、王道中の王道!
ロイヤルミルクティーのような味わいを楽しむことができます。
オールミルクのカスタムをすることによって、ミルクの風味が増して、高級感を堪能することができますよ。

 ペリエ千葉のスタバでイングリッシュブレックファーストティーラテを楽しみました!

 

アールグレイティーラテ

アールグレイもイングリッシュブレックファーストと並ぶ定番商品です。
ただ、ラテにするとミルクとティーが少し分離されてしまう気がしました

今後、紅茶の味を楽しみたいときにオーダーするなら、イングリッシュブレックファーストティーラテのほうかな。

ほうじ茶ラテ

これが意外とはまりましたね。
普段カフェインばかり摂取しているので、たまにほうじ茶ラテのようなやさしいドリンクを飲むとほっこりします。オールミルクにするとよりまろやかな味になるので、カフェインが飲めない妊婦さんやコーヒー嫌いな人にはおすすめです。

また、豆乳やアーモンドミルクにカスタムするとまた違う味を楽しむことができますよ。

 

カモミールティーラテ

これをオーダーする方はマイナーではないでしょうか?

ぼくも初めて注文して、これを飲んでみたのですが、少し違和感を感じてしまいました。

個人的にはカモミールティーはラテにして飲むよりも、ストレートで飲みたいですね。

4つのティーラテを飲み比べてみると、意外とほうじ茶ラテが美味しかったのが印象的でした。オールミルクにすることによって、ほんのりした甘さとお茶の渋みがマッチングするんですよね。 

 

(3) 環境によっては1杯で2杯分楽しめる。

ぼくはお昼にスタバでドリンクをテイクアウトします。
その後、オフィスに持ち込んでいるのですが、半分くらい飲んだ後、給湯器でお湯を入れるのです
ティーラテの濃度としてはかなり薄まってしまいますが、オールミルクでオーダーしていると、まだまだミルクの風味は残っています。
とくにティーバックで提供されるティーラテの場合は、茶葉を使い切るまでお湯を足せばその分飲み続けることができます。
つまり、お湯を入れられる環境のもとでは、1杯で2杯分以上も楽しめることになるのです。

そう考えるとお得ですよね。

 

ということで、今回はティーラテの有効カスタムである「オールミルク」を紹介しました。まだまだ寒い日がつづくので、ティーラテにオールミルクをカスタムして乗り切りましょう!

 

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