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スタバでは「ハミングバードプログラム2018」がスタートしたけど、「ハミングバード」ってなに?

スタバのハミングバードプログラムとは?

今日、2018年3月8日にスターバックスでは「ハミングバードスターバックスカードプログラム2018」がスタートしました。

なにやらスタバが今日から少し変わりましたよ。

早速カードを購入しましたが、ツイートだけでは物足りないので記事にしました!
そもそも「ハミングバードってなに?」と疑問をお持ちのかたも多いと思いますので、少しご紹介しますね。

 

震災復興支援としてカードを購入すると100円が寄付できる。

「ハミングバードプログラム」は東日本大震災の翌年、2012年からスタートしました。このプログラムはごく簡単に言えば一種の震災復興支援です。
震災遺児の進学支援をする「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付するという内容になっています。

これまでに50万人の支援者から1億円を超える寄付金が集まっており、支援を受けた奨学生たちによるコーヒーサーブの活動も行っています。

このような「ハミングバードプログラム」ですが、最大の特徴は何と言っても「スタバカード」にあります。

ご存知のかたも多いでしょうが、そもそも「スタバカード」とは一種のプリペイドカードで、入金した金額をスターバックスの商品やサービスで利用することができます。
つまり、実質無料で購入できるカードなのです。

参考:これはお得!スターバックスカードの5つのメリットとコツを全力で伝授します。

このスタバカードを応用させたのが「ハミングバード」のカードです。
ハミングバードのスタバカードを購入すると、入金額から100円を寄付金として差し引かれます
たとえば、1,000円入金した場合、100円は寄付として差し引かれて残りの900円がカードの残高として残ることになるのです。
自動的に寄付できるわけですね。

さらに、期間中(2018年5月29日まで)にこのカードで購入した商品代金のうち1%が寄付されます。この1%の分はスターバックスが寄付するので、お客さんサイドが追加で支払うことはありません。

スタバユーザーにとっては、カードを収集できるし、社会貢献もできるという一石二鳥のシステムとなっているのです。

 

ハミングバードの限定カードのデザインが凝っている!

さて、今度はハミングバード限定スタバカードのデザインに注目してみましょう。
昨年2017年はこのカードは発売されていませんでしたが、カードデザインヒストリーを見ると年々デザインが凝ってきていることが分かります。

参考:カードデザインヒストリー|スターバックスコーヒージャパン

初期の頃はハチドリを主体としたシンプルなデザインでしたが、2018年のハミングバードのデザインはかなり複雑な幾何学模様が描かれていますね。
最初、このカードを見たときは何を形作っているのか分かりませんでした。

公式サイトによれば、このように説明されています。

今年で6年目となる本プログラムは、実施時期を3月に移行し、カードデザインも一新しました。米国スターバックスで話題になったグリーンカップを描いた太田翔伍氏にデザインを依頼。全国から集まったお客様の想いとハチドリのひとしずくのストーリーを重ね合わせ、東北の子どもたちとのつながりを太田氏の特異のスタイル“一筆書き”に込めることで、このつながりがこの先も続いていく様子が表現された、心温まるデザインです。

なるほど、幾何学模様というか「一筆書き」と表現するべきだったのですね。
ホントだ!よく見ると一筆書きですよ。デザインが凝っていますね。
ただ、デザインが「ミジンコ」に似ているという声もあって、さもありなんと思ってしまいました……。

amazonでも購入できるのでぜひコレクションをしてみてはいかがでしょうか。

ハミングバードのグリーンカップにも注目!

さらに、今日からペーパーカップも一新しました。
この時期限定の「グリーンカップ」にも一筆書きのデザインが描かれていますね。

Twitterのスターバックス公式アカウントによると、7つのキャラクターが存在しているようです。カップによって描かれているキャラクターが違うのですね。

このようにスタバカードを通して社会貢献を図り、皆にとってWINWINな関係を築くところがスターバックスの素晴らしいところですね。

「ハミングバードプログラム」が少しでも浸透しますように。

 

 

 

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