最近人と会っている中で、この質問が多いのです。
「なぜドトールとかじゃなくてスタバなんですか?」
これはよく聞かれるんですよね。
日本全国のスタバを巡るプロジェクトを立ち上げて以来、ぼくは取り憑かれたようにスタバへと向かっています。なぜか?
この記事でも書きましたが、スタバには独特の魅力があるんですよね。
ただもう一度時間をおいて考えると、ぼくの考える「スタバの最大の魅力」は意外なものだと気付きました。
とてもシンプルなことを3つ挙げてみますね。
(1)「完全禁煙」だからぼくは好きだ。
スタバは基本的に店内は全店舗、禁煙です。
コーヒーの風味を損ねないためかな、と思ったのですが、もっと合理的な理由がありました。少し引用してみましょう。
実は、コーヒー豆には消臭効果があります。ローストした豆や挽きたてのコーヒーの粉がタバコなどの強烈な匂いを吸着すると、せっかくの風味が消えてしまいます。シュルツ氏はタバコの煙を排除するだけでなく、店舗パートナー(従業員)に香水などもつけないようにと指示をしています。それもこれもすべて、理想的なスターバックス体験を実現するためです。
(参照元)スターバックスが禁煙移行に成功した理由 客層変わるきっかけにも
そういえば、某コーヒーショップなどは「完全分煙」と称しているのに、禁煙席と喫煙席の仕切りがすごく低かったりします。
嫌煙家としては、けっこうタバコのニオイが気になるんですよ。
その点、スタバでは基本的には店内は禁煙。
しかも上記のように徹底した管理ぶりです。
外のテラス席でタバコを吸える店舗もありますが、そもそもタバコが吸いたかったらベローチェとかドトールなどの他のお店に行きますよね。
スタバとタバコは「嫌煙の仲」。いやいや、「犬猿の仲」なのです。
このように、スタバは正真正銘の完全禁煙なので安心して過ごすことが出来るんですよね。
(2)ニオイがつかないからぼくは好きだ。
某コーヒーショップでは、ナポリタンとかを提供しているため、ニオイが服についてしまうのです。
これ、けっこう厄介なんですよね。
帰ったら速攻でファブリーズしないといけないし。
その点、スタバではナポリタンとかニオイのつくものをメニューにおいていないんですよ。(店舗によってあるかもしれませんが)
服にニオイがつかない。
これもスタバが好きな理由の一つです。
(3)清潔感がすばらしいからぼくは好きだ。
某コーヒーショップや某ファーストフードチェーンでは、客層が「あれ?」という人がいます。「あれ?」ですよ。(このニュアンスは読み取ってくださいね)
一言でいうと「清潔感」があまりないのです。
あと、机とか椅子を定期的にこまめに清掃してくれるかどうかも怪しいんですよ。
その点、スタバは清潔感があります。
「あれ?客層」も少ないですし、定期的に机を拭き取ってくれますし。
特にぼくのホームスタバである浦安スタバはとても清潔感があり、お気に入りの店舗です。
☆☆☆
以上3つほど挙げましたが、細かい魅力を言っていけば限りがないんですよ。
だからぼくは「スタバ旅」を続けながらその魅力を追求していきます。