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銀座の新名物!ギンザシックスのスタバ限定「ナイトロコールドブリューコーヒー」を飲んでみた!〜スタバ旅(第176回)銀座蔦屋書店

ギンザシックスのスタバのナイトロコールドブリューコーヒー

今日は勇気を出してギンザシックスに繰り出してみました。
2017年4月20日にオープンしてから約1ヶ月たった今、フィーバーは多少落ち着いてきましたね。

オープン当初からギンザシックスのスタバには行きたいとは思っていたのですが、なにせ敷居が高いイメージがあるのと混雑していると予想してなかなか行けませんでした。やっと今日実現したわけです。


ギンザシックスには2店舗(1階と2階、6階)のスタバがありますが、なんといっても6階にある蔦屋書店が目玉です。

 

ギンザシックスにある「ツタバ」には予約席がある!

そんなギンザシックスの6階にあるスターバックスは2つのカテゴリーに分かれます。一つはいわゆる「ツタバ」。蔦屋書店にある本を持ち込んでコーヒーを飲める店舗なのですが、けっこう照明は暗めです。この近辺では有楽町に「ツタバ」がありますが、銀座の蔦屋書店は本の系統がアートがメインになるので、客層も有楽町とは違いますね。大人の方が多いです。

店舗の内装は落ちついた雰囲気です。
サイドには書架がありアートの香りがします。
開店は午前9時なのですが、ぼくは午前10時前に入店しました。
お客さんもまだまばらだったので、やはり早めの時間帯に訪れるのがオススメですね。

この店舗特有のシートがあります。それは「予約席」
じつはこのギンザシックスには予約席があるんですが、利用する人がいるのかな……。個室ならまだしも。

12時から19時まで混雑する時間帯には1時間に2000円、それ以降の時間帯には30分毎に1000円のチャージがされます。銀座ならではのプライシングですね。
ぶっちゃけ、高い!

 

ツタバの奥には「スターバックスリザーブバー」がある!

さて、ギンザシックススタバの醍醐味は「リザーブバー」にこそあります。
「リザーブ」とは、希少なコーヒー豆を提供する限定されたスタバ店舗のことです。

参考:今さら聞けない!スタバの「リザーブ店」って普通のスタバと何が違うの?

 

ツタバの奥側に一段段差があり、そこには一般的なスタバではなく、「リザーブバー」というのが存在するのです。ここはちょっと敷居が高く見えます。
そして実際に敷居高いですね。

座席空間はツタバよりもゆったりしています。
カウンター席だけでなく8人がけの大テーブル席、ソファ席もあり、座席間隔も適切な感じですね。

この店舗で驚いたことはパートナー全員が「ブラックエプロン」なのです。
ブラックエプロンとは、バリスタの中でも選ばれしエリート。厳しい試験に合格したパートナーだけが着けることが許されるエプロンなのです。接客もかなり丁寧です。ちなみに、先述したツタバはグリーンエプロンの方が多いですね。

このあたりにツタバとリザーブバーとの差があります。

また、座席なのですが、ツタバのレジで購入した商品はこのリザーブバーで利用できないんですよ。あくまでリザーブバーで商品を購入した人でしかこのスペースは利用できません。ただし、逆にリザーブバーで購入した商品はツタバの座席に持ち込むことができます。

このあたりにもツタバとリザーブバーの差がありますね。

 

ギンザシックス限定「ナイトロコールドブリューコーヒー」。

リザーブバーでメニューを見ようとしたのですが、ここにはメニューリストがありません。お客さんの嗜好に合わせてコーヒー豆を選び、パートナーと一緒にメニューを考えていきます。

ぼくは、最初からギンザシックス店舗限定の「ナイトロコールドブリューコーヒー」を飲みたかったので、それをチョイス。さらにパートナーさんにすすめられるままにタルトレットをオーダーしました。このタルト、ショーウィンドウ越しで見ると美味しそうなんですよ。


このタルトレットはスターバックスイブニング限定とのこと。ただ、量のわりに値段が高い!ワインとかコーヒーにも合うということですが、値段が380円するんですよ。ただ、値段に驚くのはまだ早い。「ナイトロコールドブリューコーヒー」はなんとレギュラーサイズで930円!もはやコーヒーの域を超えている。

 

ぼくは5000円入金キャンペーンのチケットを利用したのですが、これがキャッシュだと躊躇しますね。やはり、キャンペーンチケットは思い切ってリザーブで使うに限りますね。

参考:スタバのホリデーシェアチケットの使い方で迷っているなら「リザーブ」へ行こう!

さて、この「ナイトロコールドブリューコーヒー」は水出しアイスコーヒーに窒素を含ませ、ビールサーバーのような器材から抽出します。この水出しコーヒーは14時間かけて抽出しているとのこと。パートナーさんが丁寧に教えてくれましたが、動画を撮影するのに必死でした……。それにしてもこの模様をスマホで撮影している人が多かったです。

今日のコーヒー豆はケニア。最初の一口目の飲み口は「軽い」ですね。
あっさりとしていて、あまり渋みが感じられません。むしろちょっと甘みが感じられるほど。窒素は質量が軽いので、じょじょに沈んでいきます。それが波状になっている様子が面白いですね。

ただ、このビバレッジが絶品かと言われると個人的にはそうでもないです。
ギンザシックススタバのお客さんの多くはこのナイトロコールドブリューを頼んでいましたが、ぼくはリピートはしないでしょう。
でも、ギンザシックスに来たら一度は試してみるといいでしょうね。

 

店内にはギンザシックス限定商品もあります。

最後にギンザシックス限定の商品もありますので、ちょっとだけご紹介します。

マグカップやグラス、そしてリザーブ限定商品もあります。

こちらでは実際にリザーブで使われているサイフォンも販売されています。
お値段は8000円。

 

ということで、ギンザシックスのスタバを存分に楽しめました。
ただし、平日でもお昼の11時半ごろからこの店舗は見違えるほど混雑してきます。
ゆっくり楽しむなら平日の10時10分ごろまでに訪れるのがベターですね。

 

スタバ(銀座 蔦屋書店)の情報です。

■最寄駅:銀座駅A2出口より徒歩1分
■住所:東京都 中央区 銀座6-10-1 GINZA SIX 6階
■電話番号:03-3575-6080
■営業時間:9:00~23:30
■定休日:不定休
■住所:東京都 中央区 銀座6-10-1 GINZA SIX 6階

 

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