日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

【簿記1級プロジェクト1週目】いきなり壁にぶつかる。

今月から簿記1級プロジェクトをスタートさせましたが、試行錯誤ながらこの1週間のレビューをしてみたいと思います。

関連記事:【新プロジェクト】39歳からはじめる簿記1級プロジェクト 

 

まずは簿記1級のボリュームに驚く。

11月4日(金)に教材が届き、勉強を開始しました。
今回の簿記プロジェクトで利用する資格学校は「クレアール」です。

他の大手資格学校よりもコストが安いことと、担任制というユニークなシステムがあるのでここに決めました。受講料金はキャンペーン中ということで、84,800円でした。

また、完全に通信教育なので好きな時間に勉強できるのも好都合でした。
DVDもオプションでつけられますが、25,000円追加料金がかかるので、当面はWEBで勉強しようかと思っています。

★「クレアール」とは?★


資格★合格クレアールクレアールは科学的・合理的・経済的に資格試験の合格を目指します。

さて、ぼくは届いた教材を見て驚きました。
予想以上のボリュームなんですよ。
商業簿記と会計学は3冊のテキストと3冊の問題集、そして工業簿記と原価計算は2冊ずつのテキストと問題集が入っていたのです。

クレアールで簿記一級の勉強を始める。

 

簿記2級と1級とのちがいの一つは、そのボリュームにあります。
簿記1級は簿記最高峰だけあって、かなり範囲が広いのです。
また、パラパラめくると2級の範囲が重複しているところも多く感じられるので、そのぶんボリュームが増していることになります。

テキストは比較的スタンダードな内容になっています。
ただ、問題集は解答用紙をコピーしないといけないのが面倒ですね。

 

WEB通信は基本的に1.25倍速で回す。

さて、さっそくWEB通信で勉強を始めたぼくは、すぐに飽きました。あはは。

クレアールの欠点としては、講師の解説がやや単調なところにあると思います。
その点、TACの税理士講座のビデオ講座はとっつきやすいかもしれません。

ただ、クレアールの講師の説明はとても丁寧なんですよ。
だから、WEB講義を「予習」と考えたほうがいいですね。

ぼくは今のところ、WEB講義を流し見してから問題集を解くというアウトプットに主眼をおいていこうと思っています。
その際に、予習にあたるWEB講座にあまり時間をかけたくないんです。
そのときにどうするかというと、講義を早送りするんです。

クレアールでは、WEB講義の速度を1.25倍速、1.5倍速、1.75倍速、2倍速に調整できるので、ぼくはとりあえず1.25倍速をデフォルトとして講義を聞いています。

クレアールで簿記1級の勉強

 

知っている論点などあれば、1.5倍速にするなど自分自身で速度を調節しています。
そうすることで少しでもインプットの時間を節約します。
そして浮いた時間で問題を一問でも多く解いてアウトプットにまわすのです。

 

今週は約17時間の勉強。

さて、今週はちょっとペースをつかみきれなかったので、効率的に勉強できなかったのが反省点。

日記みたいになって申し訳ないのですが、今週の勉強時間を論点ごとに記載しておきます。

論点時間
「簿記一巡」1時間 
「現金」1時間 
 「債権債務」2.5時間
「一般商品売買」 3.0時間 
「棚卸資産」  2.0時間
「未着品売買」  1.5時間
問題演習6.0時間

 

うーん。
今後、このプロジェクトをどうやって展開していけばよいのでしょうか。
悩みますね。

とりあえず、本試験までに頑張っている姿を読者の皆さんに届けられればいいな、と思います。

本試験は2017年の11月です。あと1年間ももつだろうか……。

 

★クレアール★

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。