弘前スタバ旅をエンジョイしたぼくは「ヨーデル号」という高速バスで岩手県の盛岡に向かいました。運賃は3000円。安い！

過去記事：オシャレ代表格の弘前スタバでこぎん刺しを体験してみた！〜スタバ旅（第184回）青森・弘前公園前店

約２時間のバス移動で盛岡に到着したぼくは、真っ先に盛岡駅にある駅ビルのスターバックスを目指すことにしました。

予期せず弘前からバスで盛岡に着きました！
そして習性とは怖いもので、即スタバ行き。 pic.twitter.com/GZgLTFAUGd

— ケンタ (@kentasakako) 2017年7月24日

ということで今日のスタバはこちら！

●岩手・盛岡フェザン店

南東北の駅ビル「エスパル」には須らくスタバがあった。

これまで、宮城スタバ旅、山形スタバ旅、福島スタバ旅と南東北をまわりましたが、県庁所在地にある駅ビルにはスターバックスが必ず入っていました。
ちょっと過去を振り返ってみましょう。

（１）宮城県の仙台駅

仙台には「エスパル」という大きな駅ビルがあります。
わざわざ街に出なくとも用件が済みそうなレベルの大きさ。

このエスパルには現時点で2店舗のスタバが入っています。
ぼくが行ったときは一つしか店舗がなかったのですが。

参考：仙台スタバはゆったりとカプチーノでも飲みましょう。〜スタバ旅（第72回）宮城・仙台エスパル店

（２）福島県の福島駅

福島駅にも「エスパル」という駅ビルがあるのですが、仙台と比較するとこじんまりとしていました。このスタバでは、駅の改札が見下ろせる「特等席」が用意されていますね。

参考：福島駅スタバでカフェモカの飲み方を試行錯誤！〜スタバ旅（第74回）福島・福島エスパル店

（３）山形県の山形駅

なんと山形駅にも「エスパル」という駅ビルがあるのです。南東北はエスパルが牛耳っているのか！
ここのスタバの特徴はなんといっても回転率のよさ。レジ前に行列が出来ているのは日常茶飯事のようですが、かといって座席がとれないかというとそうでもないです。

参考：【混んでるけど座れる】山形駅スタバは回転率が高すぎる！〜スタバ旅（第163回）山形・エスパル店

前置きが長くなりましたが、北東北の岩手県の盛岡駅はどうでしょうか？

盛岡には「エスパル」という名の駅ビルは存在しませんでした。
代わりに「フェザン」という名の駅ビルがあり、そこにスタバが入っているのです。

店員さんは親切だけど、いたって標準的なスタバ。

フェザンのスタバは完全に独立している店舗ではなく、ほかのテナントと並んでいるためオープンな空間となっています。

似たような店舗が東京や地方にもありますよね。新宿の丸井8階スタバとか、恵比寿の駅ビルアトレ店とか。熊本のNew-S店とも感じが似ています。

またレジスペースと座席スペースが通路で分離されており、座席スペースは箱に囲われた環境になっています。
レジ側に８席の電源付きテーブルがあるので、充電しようと思ったのですが落ち着かないスペースだったので頓挫しました。

六角形のテーブル席があるのはちょっとオシャレですね。

電源付きテーブル以外は比較的パーソナルスペースが広めです。
さらに12席ある大テーブルもあるので、座席取りにはそれほど困らないかもしれません。ぼくは外側に沿ったテーブル席に陣取りました。

また、パートナーさんがとても親切で気さくに話しかけてくれました。

ぼくがワンモアコーヒーをオーダーするために弘前公園前のレシートを手渡すと、「弘前のスタバに行ったのですね！」と目を輝かせて応答してくれました。

でも、いかんせん、この店舗はそれ以上の個性を見つけられませんでした。

やはりコンセプトストアである弘前公園店を訪れた直後だったので、それと比べるとどうしても劣ってしまう都会のスタバに映りましたね。
ひとことで言うと、いたって標準的なスターバックスです。

また、盛岡駅周辺にはドトールやタリーズなどの競合もあること、そして閉店時間が20時半と早いことなどがデメリットとして挙げられます。

ただ、店員さんとコミュニケーションがとりやすかったのが印象的でしたね。
あと、全然関係ないですが盛岡は美人が多いです。

スタバ（盛岡フェザン店）の情報