先日、福井県の武生を訪問しました。
久々の遠征ですね！

宅建士合格したので、これから福井にスタバ旅してきます！ pic.twitter.com/apYBTOdGmD

— ケンタ (@kentasakako) December 4, 2019

粛々とスタバ旅を続けておりまして、今のところ42都道府県のスタバをめぐりました。残るは秋田、福井、長野、大分、沖縄。

そして今回は福井！サバ寿司が美味しいんですよ。
ということで今回のスタバはこちらです。

●福井・武生中央公園店

武生駅から徒歩25分。唐突に現れたスタバ！

福井駅から武生駅まで普通電車で行きまして、そこから中央公園まで歩きました。

驚いたのは、気候の変化が激しいことと人通りが少ないこと。

北陸は天気がころころ変わるので急に雨が降ったり天気になったりするので、傘がないとヒヤヒヤするんですよね。

あと人通りが少なくて、ちょっと人恋しくなりました。

福井の武生駅に到着！
駅から武生中央公園スタバに向かう道すがら、全く人類と遭遇しなかったので隔世の感を覚えました。 pic.twitter.com/OYgiTm7PUm

— ケンタ (@kentasakako) December 6, 2019

そんな感じだったので、このスタバを発見したときの喜びはひとしおでしたね。やっと出会えたという喜び。

武生中央公園の敷地内にあるので、場所は分かりやすいです。
雰囲気としては静岡の「浜松城公園スタバ」と似ていますが、浜松城公園の場合はかなり迷いました。森の中にありましたからね。

関連記事：もはや別荘。日本有数の森林スタバが静岡にあります！〜スタバ旅（第236回）静岡・浜松城公園店

パートナーさんによると、もともとは駐車場の用地だったところを店舗にしたとのことです。
店舗の横には小さな山があり、そのアングルからの店舗がお気に入りショットです。

建物に注目してほしいのですが、木材が基調となっており、スタイリッシュな造りになっていますね。

入口もこの通り。

贅沢な空間づくりに思わず感動してしまいましたね。
店内にもこのように木材をふんだんに使っています。いいですね！

店内がとにかく明るくて快適、福井いいわ。

そして、ここは日本でも25店舗しか指定されていないという「リージョナルストア」の一つです。北陸では富山環水公園がそれまで群を抜いていますが、福井も負けてませんね。

関連記事：富山にある「世界一美しいスタバ」を徹底レポートしてみた！〜スタバ旅（第42回）富山・富山環水公園店

そして、この武生中央公園の特筆すべき点はとにかく明るいこと！
一面ガラス張りなので、採光性が高いのです。
晴れた日は公園をみながら、お茶をするという至福の時間が楽しめます。

訪問したときは平日の午前中でしたので、空いていました。
ややもすればお客さんよりパートナーさんの数のほうが多いくらいです。

しかし、このスタバ、快適すぎます。
座席もテーブル席からソファ席までとりどり。
テーブル席には電源もあります。

晴れてきたので店内も明るくなりましたね。

今までのスタバとはちょっと趣が違う感じがしますね。
空間がちょっと広めにとられているので圧迫感がないんですよ。

客層は観光客らしき人はあまりいなく、地元の方が多いですね。
しかも若い人が多いです。

伝統やアートもとりいれる、さすがリージョナル。

あと、この店舗は天井に越前和紙を取り入れているということ。
これですね。

ちょっと気付きにくいかもしれませんが、注目すべきはこういうところです。全体として見るとかなりアクセントになっていてオシャレ度が増していることが分かります。

スタバではこのように日本の伝統を店舗設計に取り入れるストアもあります。たとえば川越スタバもそうでした。シートに川越唐桟を利用していましたね。

関連記事：埼玉最高級！川越にある和風スタバが最強な件〜スタバ旅（第226回）埼玉・川越鐘つき通り店

店内に飾られているアートも素敵でしたね。

これは越前市出身の梅田さんというアーティストが描いた作品です。
アート性はもちろん、地元愛も感じるし、ほっこりしますね。

あと、最後にパートナーさんの心遣いも最高でした。

福井の武生中央公園スタバでパートナーさんに「全国のスタバを廻っている」とお話したら、福井県の店舗紹介バインダーを渡してくれました。
何事も言ってみるものですよね。

しかし、福井のスタバすごい。 pic.twitter.com/Ikz8cdSqzl

— ケンタ (@kentasakako) December 6, 2019

なんと福井県全店の「店舗紹介ファイル」を見せてくれたのです。
こういう心遣いが素晴らしいですよね。

興奮しているのは私だけかな。

スタバ（武生中央公園店）の情報