「ひとり兼六園」は限りなく罰ゲームに近かった件！

こんばんは。ケンタ（@kentasakako)です。

今はまだ金沢にいまして、「香林坊」という「金沢の原宿」的なスタバでこの文章を書いています。とても空いていて気分がいいですね。

さて、ほんの30分前まで、僕は三大日本庭園で有名な兼六園に足を運んでいました。しかし、こんな顛末になろうとは……。

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さすが日本庭園は趣が違いますね。

実は、金沢に着いたとたんに結構ネガティブな心境になりつつあったので、流れを変えようと思って、頑張って20分歩いて「兼六園」へと向かいました。

それだけ徒歩をこなし310円の入場料を支払った僕は「兼六園」に舌を巻きました。
それだけ見事な庭園なのです。

見事な線対称！すばらしい池です。

この噴水は日本庭園としては最も古い噴水だそうです。
（こう見えて3.5メートルもの高さがあります）

そして、圧巻は「眺望」です。
伝えたくても伝わらない動画をどうぞ！(字幕付きです。ドンピシャ！）

最後の「sorry」がドンピシャ！（笑）

満足でした。確かに満足でした。
そして、僕は何を血迷ったのか11時にランチを食べようと思い、兼六園内にある茶屋さんでお昼ゴハンを食べることにしました。

いや、すごい美味しいんですよ！

美味しかったです。久々に割烹料理的なものを食べました。

でも……

寂寥感がハンパないわ！

僕は、外を見ながら一人でずっと食事をしていました。その間、別のお客さんが入ってくることもなく、ただひたすら一人で。

そして追い打ちをかけるように、窓の外では観光客が僕の方にカメラを向けているではありませんか！無理もないです、この茶屋さんも名所なのですから。

そして、窓の外を眺めていると、ふと着物を来たカップルを見つけました。
その風景を見て、僕は東郷神社での僕たちの挙式を思い出してしまいました。
あれ、もう10年前かぁ。

……もう帰ろうかな。