ずっとスタバを巡っていていろいろと思うことがあるのですが、最たるものがこれです。
「今さらだけどスタバのメニューって高くない?」
そう、ごもっともなんですよ。
そんな人のためにちょっと戦略をたててみました。
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このブログでも何度か述べていますが、スタバでコーヒーを頼むとそのレシートでもう一杯頼むことができます。
その戦略を「ワンモアコーヒーチケット戦略」といいます。
(参考記事)「スタバではグランデを買うな!」ワンモアコーヒーチケットが魔法すぎる3つの理由
この戦略を実行するとコーヒーの単価はこうなります。
・1杯目:302円(税込み)
・2杯目:108円(税込み)
・2杯の合計:410円
・平均単価:205円
この戦略を使うと、2杯のコーヒーの単価は205円ですむのです。
ただし注意点があります。
一つは、頼むメニューがホットコーヒーとアイスコーヒーに限定されることです。フラペチーノやラテなど他のメニューを頼むことは出来ません。
もう一つの注意点は、当日限りということです。
うれしいことにこのワンモアコーヒーチケットはどの店舗でも使えます。
しかし、当日しか使えないため、1日に2杯以上スタバでコーヒーを飲む予定がある場合にだけ効果を発揮します。
そこで、一番せこい方法を考えてみましょう。
スタバの最安値ドリンク。それは、ミネラルウォーターです。
価格は税込みで151円です。
スタバで最安値の水を買う選択肢を「スタバウォーター戦略」と呼びましょう。
この戦略の欠点はズバリこれです。
スタバでミネラルウォーターだけを頼む度胸が必要だと言うことです。
想像してみてください。
机にミネラルウォーターとパソコンを置いて何か作業する……
これって全然落ち着かないんですよね。周囲の目が痛そう。
ぼくはこの度胸がなくて、スタバウォーター戦略を今までに使ったことがないのですが、度胸ある方は一度お試しください。
(参考記事)
背に腹を変えられぬ金欠ブロガー必見?スタバを最安値で使う方法
最後に紹介するのが、折衷案です。
水だけで居座るのを躊躇するなら、ジュースを買ってしまうのです。
これを「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略」(俳句風)と名付けましょう。
ジュースの値段は、オレンジジュースとグレープフルーツジュースが税込みで216円です。
つまり「ワンモアコーヒーチケット」よりも単価としては11円安いのです。
ミネラルウォーターを買う勇気はないけど、ジュースなら買う勇気があればこの戦略も有効でしょう。
しかし、さすがにジュースだけで1時間も粘れません。
ぼくがこの戦略を使うときは、滞在時間5分程度という時に限られています。
最近はよく「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略」を使っていますが、滞在時間が比較的短い場合に限定しているんですよね。
(関連記事)
豊洲スタバは滞在時間3分くらいがちょうどいい?〜スタバ旅(第69回)東京・豊洲センタービル店
まとめます。
一日に2回スタバに行く予定のときは、「ワンモアコーヒーチケット戦略」を。
一日に1回だけ、しかも短時間滞在の場合は、「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略」を。
度胸あるときは「スタバウォーター戦略」を。
そこには1円を巡る攻防が繰り広げられているのです。
10:30〜11:30