日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

スタバの最安値戦略を3つ考えてみた。そこには1円のせめぎ合いが。

ずっとスタバを巡っていていろいろと思うことがあるのですが、最たるものがこれです。

今さらだけどスタバのメニューって高くない?

そう、ごもっともなんですよ。
そんな人のためにちょっと戦略をたててみました。

 

スポンサーリンク

 

●もっとも基本的な戦略は「ワンモアコーヒーチケット戦略」。

このブログでも何度か述べていますが、スタバでコーヒーを頼むとそのレシートでもう一杯頼むことができます。

その戦略を「ワンモアコーヒーチケット戦略」といいます。

 

(参考記事)「スタバではグランデを買うな!」ワンモアコーヒーチケットが魔法すぎる3つの理由 

この戦略を実行するとコーヒーの単価はこうなります。

・1杯目:302円(税込み)

・2杯目:108円(税込み)

・2杯の合計:410円

・平均単価:205円

この戦略を使うと、2杯のコーヒーの単価は205円ですむのです。

ただし注意点があります。

一つは、頼むメニューがホットコーヒーとアイスコーヒーに限定されることです。フラペチーノやラテなど他のメニューを頼むことは出来ません。

もう一つの注意点は、当日限りということです。
うれしいことにこのワンモアコーヒーチケットはどの店舗でも使えます。
しかし、当日しか使えないため、1日に2杯以上スタバでコーヒーを飲む予定がある場合にだけ効果を発揮します。

そこで、一番せこい方法を考えてみましょう。

 

●スタバで水を買えますか?

スタバの最安値ドリンク。それは、ミネラルウォーターです。
価格は税込みで151円です。

スタバで最安値の水を買う選択肢を「スタバウォーター戦略」と呼びましょう。

この戦略の欠点はズバリこれです。
スタバでミネラルウォーターだけを頼む度胸が必要だと言うことです。

想像してみてください。
机にミネラルウォーターとパソコンを置いて何か作業する……

これって全然落ち着かないんですよね。周囲の目が痛そう。

ぼくはこの度胸がなくて、スタバウォーター戦略を今までに使ったことがないのですが、度胸ある方は一度お試しください。

 

(参考記事)
背に腹を変えられぬ金欠ブロガー必見?スタバを最安値で使う方法

 

 

 

●水が買えないならジュースを買おう。

最後に紹介するのが、折衷案です。

水だけで居座るのを躊躇するなら、ジュースを買ってしまうのです。
これを「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略」(俳句風)と名付けましょう。

ジュースの値段は、オレンジジュースとグレープフルーツジュースが税込みで216円です。

つまり「ワンモアコーヒーチケット」よりも単価としては11円安いのです。

ミネラルウォーターを買う勇気はないけど、ジュースなら買う勇気があればこの戦略も有効でしょう。

しかし、さすがにジュースだけで1時間も粘れません。
ぼくがこの戦略を使うときは、滞在時間5分程度という時に限られています。

最近はよく「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略」を使っていますが、滞在時間が比較的短い場合に限定しているんですよね。

(関連記事)
豊洲スタバは滞在時間3分くらいがちょうどいい?〜スタバ旅(第69回)東京・豊洲センタービル店 

●スタバ最安値への道は1円の攻防が。

まとめます。

一日に2回スタバに行く予定のときは、「ワンモアコーヒーチケット戦略」を。

一日に1回だけ、しかも短時間滞在の場合は、「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略」を。

度胸あるときは「スタバウォーター戦略」を。

そこには1円を巡る攻防が繰り広げられているのです。

 

10:30〜11:30

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。