2017年が明けて仕事始めとなる1月4日。
ぼくは千葉県から神奈川県の川崎へと向かいました。
地味に遠い……。

そもそも「川崎」とはどんな都市か。
ぼくは秘かにこの都市にポテンシャルを感じているのです。

政令指定都市20市の中で面積が最も小さい。人口は愛媛県を上回る147万人、2015年4月に京都市を抜き全国第7位の市となり、非都道府県庁所在地の市では最大かつ唯一100万人を超えている。

引用：川崎市のWikipedia

なんと愛媛県をこえる人口をかかえているのですね。
面積は小さめなので人口密度はかなり高いのです。
「スタバも混むだろうな」と思いきや穴場のスタバもきちんとあるものですよ。

ということで今回はこのスタバを訪れました。

●神奈川・アトレ川崎店

このスタバが空いている理由は「渡り廊下」にあり。

アトレ川崎スタバはすごい立地がいいんですよ。
まず駅からめちゃくちゃ近いです。徒歩1分くらい。
改札を出て東口に向かう階段でアトレとスタバの文字看板が見えます。

そんな好立地なのに、意外と空いているんです。
その理由は行ってみてすぐに分かりました。
このスタバには「渡り廊下」があるのです。
みてください。

この両サイドがスターバックスの座席となっています。
右側がテーブル席が24席ほど。
左側にはソファ席が12席、駅を見下ろせるカウンター席が12席あります。

カウンター席からは駅から出て来る人の群れを眺めることができます。
人物観察にはもってこい。

なんとなく、福島のエスパルスタバに似ていますね。

参考：福島駅スタバでカフェモカの飲み方を試行錯誤！〜スタバ旅（第74回）福島・福島エスパル店

また、渡り廊下だけでなくもちろん店舗内にも座席はあります。
電源のあるカウンター席もありますし、テーブル席もかなり多いです。

ようするに、店舗の内外に十分な座席があり、かつ面積的に分散されているというのがこのスタバの特長なのです。
回転率も比較的高いですので、平日は座れないことはなさそうですね。
以下のサイトに書いてあるとおり、このスタバは混雑しにくく、くつろげる店舗だとのことです。

参考：川崎駅周辺のスターバックスを極めた僕によるスタバレビュー – 川崎の中心で愛を叫ぶ

店内のチョークボードがシンプルでかわいい。

ちなみに、この店舗のチョークボードは新年バージョンでした。
なんだか、かわいい。

今年二発目のスタバ旅は、川崎へ！
チョークボードがシンプルでいいですね。
今年はチョークボードに注目します！ pic.twitter.com/NUshOMoQOR

— kentasakako (@kentasakako) 2017年1月4日

アトレ川崎スタバの唯一の欠点とは？

このように長所だらけのスタバかと思いきや一点だけ欠点があります。

この渡り廊下はスタバの店員さんが巡回に来る頻度が低いため、スタバを利用しない客も堂々とこの座席を使っていることもあるんですよ。

実際に、ぼくの隣ではスタバのオーダーを通さずにポテトチップスを食べている人がいました……。

ま、これくらいですね。欠点は！

次回：川崎の丸井スタバが残念な3つの理由とは？〜スタバ旅（第166回）神奈川・川崎丸井店 

スタバ（アトレ川崎店）の情報