思い入れのある国立のスタバを出たぼくは、次に立川へと向かいました。

立川に移動！これから立川のベストスタバを探しにいきます！ pic.twitter.com/LqOOcXQxmp

— ケンタ (@kentasakako) 2017年9月14日

立川は国立のとなりに位置しているのですが、駅周辺の開発ぶりにびっくり。
国立とは全然雰囲気が違います。

そういえば、ぼくが初めて大学受験で東京に来たとき、立川のホテルに宿泊したのですが、その巨大都市ぶりに度肝をぬかれましたね。

さて、立川駅の周辺にはなんと4店舗ものスタバがあります。
スタバ密集度が濃い……。
ということで今回のスタバはこちらです。

●東京・立川伊勢丹店

立川駅周辺のスタバをすべて見てまわってみた！

とりあえず立川駅に到着したぼくは、しらみつぶしにスターバックスを廻ることにしました。立川のベストスタバを探すためです。
まずはそれぞれのスターバックスの特徴を簡単に記してみましょう。

スタバ（グランデュオ立川店）

うーん、この店舗はとにかく面積が小さいです。
パーソナルスペースが狭いわけではないのですが、席数数が少ないですね。
面積に応じてお客さんの数もそれなりに少ないので、少し待てば座れそうです。しかし、ゆっくりできそうもないです。

スタバ（ルミネ立川店）

こちらは駅ビルのルミネの1階にあるスタバなのですが、グランデュオスタバに比較すると面積は大きいです。座席数も多めです。
しかしその分めちゃくちゃ混雑しています。
あと厳しめにいえば、何の特徴もない平凡なスタバですね。

しかし、スタバの8割は平凡なスタバなので仕方ないです。

参考：スタバの8割は残念ながら残念である 〜スタバ旅（第51回）イオンモール高知店

スタバ（エキュート立川店）

ここは2015年12月に出来たばかりの新しいスタバです。
駅ビルのエキュートの3階にありますが、エスカレーターをのぼってすぐのところにあります。

ただし、この店舗もとにかく狭いです。
カウンター席にところせましとお客さんが座っているため、パーソナルスペースが狭く、のんびりできそうもありません。

回転は早いらしいので少し待てば座席は確保できるでしょう。
隣に本屋があり便利にみえますが、蔦屋書店スタバのように座席に本が持ち込めないようですね。

この3店舗と比較するとやはり「立川伊勢丹店」が立川駅周辺のベストスタバだといえるでしょう。

その立川伊勢丹スタバはどんな店舗なのでしょうか？

立川伊勢丹スタバは、全国でも限りあるリザーブ店。

まず、立川伊勢丹スタバの一番の特徴は「リザーブ店」だということです。
「リザーブ店」の詳細については過去記事をご覧頂きたいのですが、簡単にいえば、希少性の高いコーヒーを味わえるスターバックスなのです。
リザーブ店には専用のカウンター席が設置されています。

今日時点（2017年9月15日）で、「リザーブ店」は全国で63店舗しかありません。また、伊勢丹スタバには、コーヒーを抽出マシンであるクローバーもありました。

また、リザーブ店ということもあり、店内では「ブラックエプロン」の方が比較的多かったです。
ぼくが訪れたときは、4人中2人が「ブラックエプロン」でした。
ちなみに、「ブラックエプロン」とは、厳しい試験を合格したベテランのバリスタのことを指します。

立川伊勢丹スタバは電源もあり、広くて比較的空いている！

このスタバは、けっこう面積が大きいです。

ソファ席はかなり密度は高いですが、テーブル席はほどよく間隔があけられています。一人がけソファ席もあるので、一人でゆっくりすることもできます。
8人がけの中テーブルも満席になることはありませんでしたね。
ぼくはこの中テーブルに座り、パンプキンスコーンとワンモアコーヒーを頂きました。

また、窓がわのカウンター席には、電源があります。
外を行き交う人を見ながら、パソコンやスマホの充電もできますよ。

このスタバは伊勢丹の1階に位置しているので、比較的年配のお客さんが多いです。そのためか回転数も比較的早く、満席の場合も少し待てば座席がとれるかと思います。

しかし、身も蓋もない結論ですが、立川のスタバは基本的にどこも混雑しています。
立川スタバの中では「伊勢丹スタバ」がベストでしょうが、他のカフェを開拓してみるのも面白いかもしれませんね。

スタバ（立川伊勢丹店）の情報