島根に来たらどこ行こう?
そんな方にずばりオススメは「松江城の堀川遊覧船」です。
いろいろな要素が満載なのですよ。
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さて、ここから島根版ジャングルクルーズのスタートです。
まず、1230円を払ってチケットを買いましょう。(高い?)
そして、遊覧船に乗り込むのです。
客層はやはりご高齢の方が多かったですが、なぜか安心しますね。
ぼくは一人で乗り込んだのですが。
では、島根版ジャングルクルーズのスタートです!
ゆらゆらと船に揺られること10分くらい。
すると、前方に「武家屋敷」が見えますよ。
城下町を模したと言われる古都の雰囲気が船の上から味わえます。
(小泉出雲旧居もここにあります!)
市街地を通り抜けると、なんとジャングルのような森が出現してきます。
え?さっきまで市街地でしたよね?
たった2分で急にジャングルに突入するんですよ。
しかも、ふと見ると亀がこんなことしてるんですよ。
こ、甲羅干し!
え?え?一応確認しておきますね。
松江って島根の県庁所在地ですよね?
県庁所在地で「ジャングル突撃」が出来る県は他にあるでしょうか?
いや、ない。はず。
このクルーズでは、何カ所か橋を通ります。
その際、船のトップが橋の高さを越えてしまうことがあるのですよ。
例えば、こんな狭いところを通るのです。
もはや洞窟ですよね……
こんなとき、この周遊船はどう対処するかというと。
な、なんと天井が折り畳まれるのです!
いや、個人的にはこれが一番びっくりしましたね。
というのも、乗客はその都度ねっころがらないといけないのですから。
こういう疑似洞窟を通過するのは「吊りはし効果」が発生するかもしれません。
だから、実はカップルで来るのが一番いいかもしれませんよ。
ぼくは一人だったので、一人でドキドキしていました。
一通りスリルを味わったら、のんびりとした市街地を通過します。
そして、最後に悠然とした松江城が見えるのです。
(松江城はそれほど大きくないのですが、どこかしら雄大さを感じる)
45分のクルーズでしたが、その中にはいろいろなものを発見できます。
森あり、武家屋敷あり、城あり、亀あり、洞窟あり、橋あり、市街地あり。
何でもありなクルーズ、松江に来たら是非体験してみてください。
(ご参考サイト)