ぼくはイベントを仕切ったことがないのですが、今回、思い切って「スタバでお茶会」というイベントを企画してみました。
スタバはぼくの「庭」みたいなものなので、「庭」があるスタバを選びました。
今回、いばや通信で有名な坂爪圭吾さんをお招きしました。
(ご参考)
先月に高知へスタバ旅をしたときに坂爪さんにお会いして著しく感銘を受けたので、今回お茶会をオファーしたのです。
坂爪さんは快諾してくれてぼくはすごく嬉しかったのですが、実はすごく緊張しました。
なぜなら、ぼくは「仕切る」タイプではないからです。
と、とりあえず、どこにしよう?
さて、ここがぼくの「スタバ旅」の経験が活きる局面ですね。
ぼくの脳の海馬にある「スタバストック」から関東でもトップクラスの穴場を選出しました。
そのスタバとは……
(関連記事−過去ログ)スタバ旅(第12回)東京・東急プラザ表参道原宿店〜ここが「天空のスタバ」だ! | ケンタの日本全国スタバ旅(Starbucks trip)
今日の参加人数は5名でした。
お茶するにはちょうどいい人数ですね。
で、今回の趣旨はただ坂爪さんとコーヒータイムを楽しもうという意図だったのですが、自然と「人生相談」的な感じになりました。
ぼくの。
気付けば、主催者であるぼくが人生相談をしていたのです。
坂爪さんだけでなく参加者皆さんからもいろいろなご意見を頂きました。
本当にありがとうございます……
って、どんだけ迷走してるねん!(笑)
ともあれ、初めてのお茶会はとても気さくな方々に囲まれて楽しかったです!!(小学生の夏休み日記みたいな感じになってる。)
つい先日、坂爪さんはこんなツイートをしていました。
問題なのは「みんなと仲良くしなければいけない」という空気感に縛られて、本当はやりたくないことをやり続ける日々を送ったり、嫌いな相手に媚びる日々を続けてしまった結果、自分の中から「誇り」と呼べる部分が消えてなくなってしまうことである。|http://t.co/EdvvNkwdfP
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 21
このようにビシーっと断言できるんですよ。
「誇り」と呼べる部分がなくなってしまうことである。
断言力がすごい。
そして、ブログにもこのような記述もされています。
自分を殺して他人に好かれるよりも、自分を出して他人に嫌われるほうがずっと良い。皮肉なことに、誰かに媚びて(自分を偽って)他人から好かれようとするひとほど、結果的には嫌われている場合が多い。理由は単純で、その人自身の『実体が見えない』からだ。嘘は見抜かれる。必ずツケを払わされる瞬間が訪れる。自分自身を突き出した時には生まれる結びつきの中には、圧倒的なリアルがある。
もうね、どうやったってこんな文章は書けない。ぼくは。
でも、ぼくは最近うっすらと思っていることがあるんです。
こんなぼくでもぼくにしか書けないことがあるんじゃないか、と。
拙いけれど、自分の体験からでも、心理状態からでも、何か言えることがあるんじゃないか、と。
ぼくは世間的には優等生優等生してるけど、ぼくも「何かに中指を突き立てて」みたい。
その第一歩が先日書いたKindle本だったり、このようなイベントだったりするのです。
迷走したっていいと思うんです。
というか、迷走すること自体がぼくの持ち味だと思ったんですよ。
ともあれ。
今日、ご参加してくれた皆さま、「移動」して頂いた坂爪さん、本当にありがとうございました!!
迷走は続く。
坂爪さんの言葉に感銘を受けて、ケンタさんのブログに辿り着きました。
小島智子です人生捨てた物じゃない!何でもありです。ケンタさんもとても素敵です!楽しみましょう〜!
小島智子さん
コメントありがとうございます!
人生捨てたもんじゃない、と繰り返し唱えたいですね。
明日からも楽しんでいきましょう!!