「名古屋スタバ」を出たぼくは三重県の津へと向かいました。
三重県の津駅から一駅南にくだった津新町に温泉があるというのです。
温泉大好きなぼくはそこに宿をとりました。
そういえば最近、温泉に入りながらブログを書くのがマイブームになっています。
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津新町からタクシーに乗ること10分。
夜、街頭がまったくない暗い道を走行していました。
少し不安な気持ちになりましたね。
でも、そのド田舎ぶりがいいんです。
東京では味わえないですから。
で、たどり着いたのはここ。 (写真は朝に撮影)
ここは、磨洞温泉の涼風荘という津から最も近い温泉宿です。
そもそも磨洞温泉とはどのような温泉かを調べてみるとこんな感じです。
銅釜の磨き砂を採取するために掘った洞窟から湧いたという冷泉。
無色透明の湯で体の芯まで温まる。
洞窟のような貸切風呂とアルカリ性の白山温泉を満たす大浴場を備える。
貸切風呂は入っていないのでなんともコメントできないのですが、大浴場は予想より小さかったです。こじんまりとしていました。
夜と朝に温泉に入りましたが、ぼくの他にお客さんがいなかったので実質的に貸切状態でしたね。温度もごく適切だったので思わず長風呂していました。
ちなみに部屋はこんな感じです。
宿泊者一人の割には8畳くらいはあるので、広く感じられました。
ただし、この部屋にはトイレがついていないので共用トイレを使いました。
それでもまったく問題ありませんでしたけどね。
ここのウリはどうやら「洞窟で食べる伊勢エビや松坂肉の山賊焼」だそうです。
あいやー、食べたかった!
今回、ぼくは素泊まりで宿泊したので、食事の楽しみはまた次回にとっておきます。
ぼくは田舎が好きで、よく「ド田舎」という表現を使っています。
これは決してバカにしているわけではないのです。むしろ逆。田舎は美徳なんですよ。
一見に如かず。ぼくの部屋からの眺めはこんな感じでしたよ。
電柱が邪魔していますが、基本的に田んぼしかないんですよ。
こういう風景見るとワクワクしちゃいますね。
田舎ってコンテンツになりますよね。どんなコンテンツか知らんけど。
このような田舎の風景をロッキングチェアで眺めているとインスピレーションが増しますよね、絶対。絵が上手くなりそう。
以下がロッキングチェアです。
煙草も吸えます。
田舎の風景を見ながらの一服はさぞ至福の時間でしょう。
ちなみにここ安いんです。
ぼくは楽天トラベルを利用して4370円でした。(入湯税、消費税込み)
ド田舎で絵が上手くなりたい温泉好きな人はこういう宿に泊まってとことん癒しましょう。
ここで1ヶ月生活したらさぞ執筆能力も上がるだろうなあ。
津新町から車で10分程度。
送迎車もあり。
改めてGoogleMapで見ると、まさに田舎ですね。
(次回→)三重県限定の喫茶店「ブリオ珈琲」でモーニングを食べてみた!