ある日、ふらっと市川スタバでお茶したときにふと商品棚を見てみると、違和感を感じました。
あれ?
いつの間にかスタバのジュースが値上げしてる!!200円から300円に!これは最安値戦略を更新しないといけない。。 pic.twitter.com/3FeHqUotM9
— kentasakako (@kentasakako) 2016年7月7日
いつのまにかジュース値上げしてるやん!
以前、スタバの最安値戦略を真剣に考えたことがあります。
参照:スタバの最安値戦略を3つ考えてみた。そこには1円のせめぎ合いが
それによると「ワンモアコーヒーチケット戦略」「スタバウォーター戦略」「コーヒーに飽きたふりしてジュース買う戦略(以下:ジュース戦略)」の3つが戦略候補に挙げられていました。
シンプルにいえば、ドリップコーヒーをおかわりするか、水買うか、ジュース買うかという3択です。
そして、今回のジュース価格改変によってなんと216円から324円へとなんと108円も値段が上昇することになりました。
これはピンチだ!
ぼくはこれまで「スタバはしご」するときは「ワンモアコーヒーチケット戦略」を、一軒しか廻らないときは「ジュース戦略」を利用していました。
単価で比べてみると「ワンモアコーヒーチケット戦略」だと2杯で410円なので、1杯あたり205円。「ジュース戦略」だと1杯あたり216円なので、次の最安値鉄則が成り立っていたのです。
・一軒だけだと「ジュース」を頼め。
・二軒廻るときは「ワンモア」を狙え。
参考:「スタバではグランデを買うな!」ワンモアコーヒーチケットが魔法すぎる3つの理由
しかし、今回のジュース値上げにより、事態は変わりました。
スタバを一軒しか廻らない場合、単価をみてみるとドリップコーヒーが302円、そしてジュースが316円となり、ドリップコーヒーを頼むことが最安値となってしまったのです。
この時点で先述した「ジュース戦略」は最安値戦略から見事に外れてしまいました。除外です。
さて、もう一つ残るは、「ウォーター戦略」です。
店員さんに聞くところによると、ミネラルウォーターは税込みで130円となります。
したがって、今後のスタバ最安値戦略は二択になるのです。
「ドリップコーヒー戦略」か「ウォーター戦略」か。
ここで問題になってくるのは「勇気」です。
ミネラルウォーターだけでスタバを利用する「勇気」があるかどうか。
その勇気を持つことこそ「最安値」の近道となるといえるでしょう。
……そんな勇気要らないというのは賢者だ。
ということで、勇者には「ミネラルウォーター」が、賢者には「ドリップコーヒー」が最安値のキングに君臨することになりました。
ちなみに今のところ、スタバの最高値はリザーブ店の「ジャマイカブルーマウンテン」でしたね。
参考:【スタバで一番高いメニュー】ブラックエプロンスタバで1,457円のコーヒーを飲んでみた!〜スタバ旅(第106回)東京・新宿マルイ本館2階店
高低差がありすぎて……(以下略)。