日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

スタバの無料コーヒーセミナーに行ってみたら、コスタリカ産のコーヒーが出てきた!

スタバではときどき無料のコーヒーセミナーが開催されているのをご存知ですか?
ぼくはこれまでに何度かこのようなイベントに参加しました。

参考:なぜか知られていない!無料で参加できるスタバのテイスティングパーティに行ってきました。

そして、2016年9月9日。
ぼくのホームスタバであるイオン幕張スタバでクイックコーヒーセミナーに参加してきました!

さて、今回のセミナーは参加者はぼく一人でしたが、パートナーさんも参加してくれました。
ドキドキ。

スタバの無料コーヒーセミナーに行ってみた。

 

スタバのコーヒーセミナーではコーヒーを試飲できます。

今回は、コスタリカ産のコーヒーを試飲させていただきました。
コーヒープレスでコーヒーを作らせていただいて、なぜか褒めていただきました。ありがとうございます。単に、プレスを押しただけなのですが。

そして、次の4つのステップでコーヒーを味わいます。
(1)香りをかぐ
(2)すする
(3)舌でコーヒーを広げる
(4)味わいを表現する。

ぼくはこの手順に従って、コーヒーの味を表現してみました。

「大地を感じさせる男らしい風味がある。苦味が前面に出てくる。」

よくわからん……。
でも、コーヒーの味を表現するのはなにげに難しいですよ。

ちなみにこのコーヒー豆は、「スパークリングアシッド(Sparkling acidity)」つまり、「広がるような酸味」が特徴的とのことです。
ぼくは言われてはじめてコーヒーの酸味を実感しました。
ぼくの舌はバカなようです。

 

コスタリカの豆はシアトルと日本でしか発売されないとか

けっこう味がしっかりしているコスタリカのコーヒー豆ですが、ちょっと驚いたことがあります。
今年はスターバックスジャパンが開業20周年ということで、その記念としてこの豆が日本に独占発売されるとのことです。
ちなみに20年前に日本第一号がオープンした場所は銀座の松屋通り店ですよね。

参考:日本の1号店スタバでぼくは49文字の呪文を唱えた!〜スタバ旅(第31回)東京・銀座松屋通り店 

また、スターバックスは中米のコスタリカに自社農場を保有しており、その農場からコーヒー豆を調達しているんです。

スタバの無料コーヒーセミナーに行ってみた

(右側がコスタリカ産のコーヒーです。中央のコーヒープレスが大活躍。)

 

スタバのかかげる「エシカル」ってなに?

最近、スターバックスが標榜しているのは「エシカル」という単語です。
この単語は「ethical」つまり「倫理的」という意味ですが、何が倫理的かいうと、コーヒー豆の調達方法が環境にやさしかったり、コーヒーの生産者の労働環境も守ったりと幅広い意味で「倫理」を守っているというのです。

参考:http://www.starbucks.co.jp/responsibility/99/

そういえば最近、スタバの店舗でよく99という数字をみかけるのですが、これはコーヒー豆を倫理的に調達した達成度合いが99%ということを意味します。そして、その感謝の意もこめて9月9日はスタバのサンクスギビングデーになっているそうです。

そのほかにもパートナーさんからいろいろと教えていただきましたが、メモ帳を忘れてしまって、失念!

スタバではこのような無料のコーヒーセミナーが行われているので、ホームスタバがある人はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
よく見ると店舗の中の立て看板で告知されていますよ。

バリスタさんに顔をおぼえてもらいたい人はぜひ。

 

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