先日のスタバ旅では世田谷区に突撃してみました。
前回の記事では「馬事公苑のツタバ」を取り上げましたが、そこから南へ歩くこと20分。環八に沿ってどんどん南下していきます。

馬事公苑から用賀のスタバまで歩いています！あ、暑い！ pic.twitter.com/zDHHtpDP0G

— ケンタ (@kentasakako) 2017年9月21日

馬事公苑スタバからぼくが向かったスタバはこちらです。

●東京・用賀店

用賀スタバはオシャレな二階建てのスタバ。

まず、用賀スタバは立地がいいんですよ。
東名高速道路の東京インターチェンジから近いロケーションにあります。
また、用賀スタバのすぐそばに砧公園があるので、ドリンクとかをテイクアウトして砧公園でピクニックするのもいいですよね。

さて、用賀スタバは二階建ての建物なのですが、一階・中二階・二階という三層構造となっています。まるで一軒家のようなスタバ。
構造としては茅場町スタバと似ていますが、用賀スタバのほうが席数も面積も上回っていますね。

一階と中二階は数段の階段で仕切られており、一階はテーブル席が5席ほどで、中二階のフロアはまるでホテルのロビーのようなスペースとなっています。
ゆっくりしたいときは中二階スペースがいいですね。

また、このスタバはドライブスルーとしても利用できますので、車で乗り付けてドリンクをオーダーすることもできます。まさに立地がなせる技ですね。
高速道路に乗る前にこのスタバでコーヒーでも買いましょう。

テラスが一階と二階の両方にあるという豪華さ！

このスタバの特徴は「三層構造」だけではありません。
じつはこのスタバは世田谷区にもかかわらずテラス席があるのです。
それも一階部分と二階部分の両方にあるという豪華ぶり。

一階のテラス席は環八の道路と面しているため、道路事情がよくわかります。
このテラス席では、パソコンを広げている方がいたりスマホを操作している方がいたりそれぞれの過ごし方をしていらっしゃいましたね。

そして、二階にあるテラス席は南の方向を向いているため、昼時は直射日光が当たるんですよね。まるでベランダのようなテラス席は、気候がいいときは気持ちいいですよ。

あれ？なかなかお客さんが帰らないスタバ。

さて、ぼくは二階の窓側に設えてあるソファ席に座りました。
お腹が減ったので、サラダラップパンプキン&クリームチーズとワンモアコーヒーを注文。
しめて、518円。

サラダラップを食べながら客層を見ていたのですが、見た限りほぼ地元のかたばかりでした。環境が快適だからかみんなめちゃくちゃくつろいでいるんですよ。特に2人がけと4人がけのソファ席はほとんど空く気配がありません。

……あれ？
1時間ほど経過したのですが、やはり全くお客さんが動く気配がありません。
それもそのはず、居心地がよすぎて皆さん長居してしまうようです。

通常は1時間も経過するとお客さんが写り込まないようなシャッターチャンスが訪れるはずなのに、こんなにお客さんが動かないとなると、写真なんて撮れないですね。

ちなみに、このスタバは電源（コンセント）がありません。
それにもかかわらず、店内ではパソコンを広げている人が多いんですよ。
ぼくも低いテーブルを利用してパソコン作業していたのですが、バッテリーがなくなったため、去らざるを得ませんでした。

しかし、スタバ旅を通じていろいろなスターバックスを訪れていますが、これほどお客さんの回転率が低い店舗はないかもしれません。
全然お客さんが入れ替わらない……。

それほど地元の方に愛されているスタバなのでしょう。

チョークボードには地元の中学生による「おいしいコーヒーを淹れる4つの極意」が描かれてありましたよ。

地元に密着した世田谷区のスターバックス、本当に居心地いいです。
近くの用賀駅の駅前にも一店舗スタバがあるのですが、この「用賀店」の一軒家スタバを楽しむのがベターですね。

スタバ（用賀店）の情報