日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

スタバ旅(番外編)スタバから店舗経営をかじる!

ここまで10回、この「スタバ旅」という企画を進めてきました。

その過程で「あ、スタバの店舗って大きく3つのタイプがあるんだ」と気づきましたので、それを紹介したいと思います。

既にスタバ関連の本で周知されていたらすみません……。

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(1)シーニックタイプ(scenic type)

「ここのスタバいいよ!」とメディアが紹介するスタバは大概は、この「シーニックタイプ」のスタバです。

●シーニックタイプって何?

そうですよね。このネーミングは僕が勝手に付けたのですが、一言で言えば、「観光地的な楽しみ方ができる店舗」です。

例えば、(まだ行っていないですが)福岡にある「太宰府のスタバ」とか今月に僕が行った「西舞子のスタバ」などがこのタイプに該当します。

このタイプのスタバに行くとこのような類いの言葉が発せられます。

「うわー、きれい。」

「うわー、すごい。」

 

このどちらかが発せられたら、「シーニックタイプのスタバ」と思って差し支えないでしょう。

 

(2)店舗合併タイプ

実のところ、スタバの真骨頂は、この「(2)店舗合併タイプ」にあるかもしれません。

●「店舗合併タイプ」って何?

これは、本屋やスーパーなどの中にスタバを設置するタイプのことを言います。恐るべきことに、駅の中にも進出しているのです。

最近増えてきているのが「TSUTAYA」などの本屋にスタバ。本屋の中で本を選びながらコーヒーを飲む、というスタイルでスタバ時間を楽しむことが出来るのです。

最近では、新橋のスタバ がそうでしたね。

このタイプのスタバでは、明らかに(1)シーニックタイプとは異なる楽しみ方ができます。

「うわー、便利!」

このような言葉が発せられたら、そのスタバは(2)店舗合併タイプのスタバでしょう。

 

(3)ビジネスモードタイプ

都内をフラフラと歩いてみると、一番多いと思われるのは、この(3)ビジネスモードタイプのスタバです。

これはどんなスタバかというと、「とりあえずちょっと仕事する」もしくは「仕事の合間にコーヒーをする」ようなスタバです。とにかく仕事が介在するスタバですね。

昨日、訪問した「銀座のスタバ」 もこのタイプのスタバでした。

 

「とりま、スタバいこ!」

(「とりま」とは「とりあえず、まあ」という略)

 

このような言葉が出てきたら、そのスタバは(3)ビジネスモードタイプのスタバと考えてもらっていいでしょう。

 

で、それがどうしたの?

 

そうなんですよ。

この3つのタイプが存在することが分かったとしても、それがどうかしたの?ですよね。

僕はこのブログを通じて10回スタバの紹介をしてきましたが、これからは今回の記事みたいに気づいたことを全てブログで綴っていきたいと思いました。そして、今後のブログの向上に努めたいと思っているのです。

例えば、今まで「何となく」評価していたスタバの星付けでしたが、「紹介しているスタバはこの3つのタイプのどれに該当するか?」をお伝えするだけでも有意味だと思ったのです。

でも、、、今思ったのは、この3つのタイプが混合しているパターンもあるんですよね。

例えば、上野公園店です。これは、上野公園という公共スペースと合併していながら、シーニックでもあるのです。つまり、(1)シーニックタイプと(2)店舗合併タイプとの両方の要素があるんですよね。

とりあえず、10回をレポートしてこのような分析が出来ましたが、これを100回続けたら何か見えるものがあるのだろうか?

否、そもそも僕は「スタバ旅」をいつまで続けることが出来るのか?

 

それは……「Nobody knows 」ですね。

 

 

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今日もありがとうございました!

 

 

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