先日、「天空のスタバ」として「東急プラザ表参道原宿店」をご紹介しましたが、快晴の一日を楽しみたければ、「テラス席」が充実しているスタバでお茶したいですね。
でも、冬場はテラス席でのお茶が厳しいです。
そうなると、インドア充実度が高いスタバに行きたいですね。
どこがいいだろう?
僕は、スタバの推奨している「コンセプトストア一覧」を見て、
「今日は目黒にでも行ってみるか。」
と勇んで電車に乗ったのでした。
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僕は、交通費を少しでも浮かすべく、恵比寿まで地下鉄、そこから徒歩で目黒まで向かいました。
しかし、迷う、迷う。
うねうねした路地裏を歩くこと35分。
何とか「目黒」らしき場所に到着できました。
そして、目黒スタバはある意味特別なスタバだったのです。
ということで、今日のスタバはここです!
正直言って、目黒スタバがコンセプトストアの一つであることには懐疑的でした。
なぜだろう?
一見、普通のスタバなのに何故ここが「コンセプトストア」に認定されているのだろうか?
その謎をひもとくべく、まずは「スターバックス目黒店」のサイトを見ながらちょっとまとめようと思います。その結果、このストアにおいて重要なポイントは4つあると思ったのです。
今まで訪れたスタバの中でも最も静謐(せいひつ)な雰囲気を醸し出しています。店内はウッディな感じで、アトレ新浦安店で経験したような「若々しさ」は感じませんでした。
目黒では3店舗ほどスタバがあるのですが、土地柄なのでしょうね。
「大人の雰囲気」が流れていますね。
大テーブルでは、ノマド的にパソコンをいじっている若いサラリーマン。
そして、窓際のソファ席では大人な雰囲気の方々がスマホをたしなんでいます。
そして僕はテーブル席でかたかたとブログを書いているわけです。
その環境のおかげでいろんな作業がはかどります。
コーヒーを注文しようとしてカウンターに向かったとき、私は目を見張りました。
「う、うわ」
そこには、美人の店員さんがいたのです。
「あ、あわわ」
僕はちょっとでもその美人店員さんと話したかったのですが、もう一つのレジに通されてしまいました。(う……)
店内をうろうろしていると、目黒店限定のマグカップを発見しました。
店員さんにお話を聞くと、「ワイングラスをイメージした黒の炭彩マグが人気ですよ」とのこと。さらに、「マグカップを木箱に入れるのですが、その木箱を目当てに買うお客さんもいるんですよ」といことです。この炭彩マグでビール飲むと泡がきめ細かくなるのです。
ぼくはこういう限定品に弱いんですよね……
そこまでの根強い「スタバファン」がいることにも驚きました。
(上が炭彩マグで下が白彩ラテマグです)
そして、この目黒スタバが「コンセプトストア」に認定されている最後のキーとなるのがこれでしょう。
僕は知らなかったのですが、この目黒スタバの横にはスターバックスの本社が存在しています。
僕は、思い切って本社の受付の方に話しかけてみました。
「ここって本社なんですか?」
「はい、そうです。1階から4階まで本社になっております」
そこで、早速「スターバックス」のホームページを見てみると、たしかに目黒に日本スターバックスの本社があるんですね!
本社ビル(新東急ビル)にコンセプトストアを作らなくてどこで作るんだ、ということですね。ちょっとした「政治」を感じました。
そして、この「スタバ旅」を完遂したら、関根社長に直接お会いして懇願したいです。
「どうか僕をスターバックスで働かせてください!」
●ロケーション
●ランキング!
★★★★☆(4つ星!)
完全に「ビジネスモードタイプ」のスタバです。
落ち着いて読書や勉強や仕事をするのにもってこいですね。
ただ、「コンセプトストア」としてのアトラクションが少ないのがネックですね。
◎インタイム(入店時間):11時12分
◎アウトタイム(出た時間):13時15分
◎総コスト:842円
1️⃣ スタバ注文:302円(ドリップコーヒー)
2️⃣ 交通費(目黒まで):540円