ぼくは大阪エキマルシェのスタバで絵画を鑑賞してから京都へと移動しました。

到着が夜遅くだったので、一泊してから京都のスタバをリサーチしてみようと思いました。そして何げなく気になったスタバがこちら。

●京都リサーチパーク店

地元民に愛されている上に、他とはちょっと違うスタバ。

これまで京都では2つしかスタバを訪れていませんでした。
「烏丸六角店」と「三条大橋店」です。
これは両方ともコンセプトストアに認定されているだけに有名すぎるんですよ。

京都にはもっと隠れた名スタバがあるはずです。
そしてこの「リサーチパーク店」がその候補にあがっているのです。

まず、店外にはテラス席があります。
気候がよくなったらこちらでお茶しながら京都の街並を眺めるなんていいですね。

縁側的な座席もあります。
よく見ると犬のリードをつなげられるフックもあるので犬の散歩がてらにコーヒーすることも可能です。二子玉川公園店でもこの犬用のフックはありましたね。

店内はどうでしょうか。
正面に大テーブル席や2人がけテーブル席があり、窓側のカウンター席には電源も用意されています。こりゃ便利ですね。

入口から向かって左側にはゆったりとすごせるスペースがあります。

客層はやはり地元の人が多いようです。
それぞれ勉強したり、スマホいじったり、読書したり、まったりしていていいですね。ぼくはスコーンを頼んで朝食をいただきました。
ついでに京都のスタバカードも購入しておきました。

ここの店構えはなんとなく大阪の堺にあるフェニックス通り利晶の杜店に似ていますね。満足度の高い店舗ですよ。

参考：出雲を超えた？大阪の堺に超クールな和風スタバがある件！〜スタバ旅（第150回）大阪・堺フェニックス通り利晶の杜店 

あ、グリーンブックが！環境に優しいスタバの証拠。

ぼくはふと入口に注目しました。
すると、このような看板が掲げられているではありませんか！

LEED認証ってなに？
ぼくは気になったので店員さんに聞いてみました。

どうやら、この京都リサーチパーク店は環境に優しい配慮をしている店舗とのこと。リサイクルした資材、間伐材や竹などを利用した店舗づくりをすることによって、森林環境保全に配慮しているのです。

なるほど、レジの上を見上げてみると竹の資材が使用されているのがわかります。

また、照明もLEDや省電力蛍光灯を使うことによって電力の省エネに貢献しているのです。たしかにテーブルの上には意匠をこらした照明がありますね。

さらに店員さんは、なにやら緑色の冊子をぼくに紹介してくれました。

通称「グリーンブック」。この中には、京都リサーチパーク店での環境配慮店舗としての取り組みが説明されているのです。
店員さんによるとお客さんは意外とこれに関心を抱かないらしく、あまりグリーンブックを読み込んでいる人はいないとか。
ぼくは読み込みましたけどね。

なんとなく目的地にしていた京都リサーチパークのスタバにまさかのグリーンブックが！環境に優しいというLEED認証を取得している店舗です。 pic.twitter.com/1U9O55yjh7

— kentasakako (@kentasakako) 2017年2月27日

ぼくがスターバックスでグリーンブックを発見したのはじつは二回目なんですよ。
福岡の大濠公園スタバにもグリーンブックがあり、環境に優しい店舗作りをしていましたね。

参考：水と緑に囲まれた日本有数のコンセプトストアはここ！〜スタバ旅（第18回）福岡・大濠公園店 

さらに、この京都リサーチパーク店は夜の12時まで営業しているんですよ。
時間があればリサーチパークスタバに逗留したいくらいです。
さらに、となりにはTSUTAYA書店と一緒になっているスタバもあります。
こちらは朝の9時から営業ですけどね。

ちなみに京都リサーチパークには２つスタバがあり、TSUTAYA併合スタバもあるのですが、朝9時に開店です。 pic.twitter.com/hovBRQe4Ob

— kentasakako (@kentasakako) 2017年2月27日

京都のスタバもおそるべし。
さて、次は伏見のスタバへと向かいましょうか。

スタバ（京都リサーチパーク店）の情報